最近の株価の動き、皆さんはどう見ていますか？私は、ちょっと警戒モードに入っています。なぜかって？RSI（相対力指数）っていう指標に、気になるサインが出ているんです。
RSIのダイバージェンスって何？
RSIって、株価の買われすぎ、売られすぎを判断するのに役立つ指標の一つなんですが、これがダイバージェンスを起こしていると、トレンドの転換点になる可能性があるって言われているんです。具体的に言うと、株価は上がっているのに、RSIは下がっている、みたいな状態ですね。これは、一見すると強気に見える相場でも、実は勢いが弱まっているサインかもしれないんです。
私の経験談：過去の失敗から学ぶ
ぶっちゃけ、過去にこのダイバージェンスを見逃して、痛い目にあったことがあるんです。ある銘柄がぐんぐん上がっていた時、周りの友達も「まだまだ上がるぞ！」って盛り上がっていて。私も調子に乗って買い増しを続けたんですが、RSIは明らかに下がり始めていたんです。でも、周りの雰囲気に流されて、それを無視してしまったんですよね。結果は…お察しの通り、大暴落。あの時の教訓は、今でも心に刻まれています。だからこそ、RSIのダイバージェンスには敏感にならざるを得ないんです。
今回のケース：調整のサイン？
今回のケースも、似たような状況なんです。株価は高値を更新しているものの、RSIはなかなか上昇せず、むしろ下がり始めている。これは、調整のサインかもしれません。もちろん、絶対ではありませんし、騙し上げの可能性もあります。でも、リスク管理という観点からは、警戒しておくべきだと思います。
調整って、どのくらい下がるの？
調整の幅は、その時の相場状況や、個別の銘柄によって大きく異なります。数パーセントの小幅な調整で済む場合もあれば、10%以上の大幅な調整になることもあります。過去の経験から言うと、急騰した銘柄ほど、調整幅も大きくなる傾向があるように感じます。
今後の戦略：利益確定？買い増し？
じゃあ、具体的にどうすればいいのか？私の意見としては、いくつかの選択肢があると思います。
利益確定：リスクを減らす
一つは、一部利益を確定することです。例えば、保有している株の2割程度を売却して、利益を確定させる。こうすることで、万が一調整が来た場合でも、損失を抑えることができます。特に、最近大きく上昇した銘柄を保有している場合は、有効な戦略だと思います。
様子見：動かずに待つ
もう一つは、動かずに様子を見るという戦略です。RSIのダイバージェンスは、あくまでも可能性を示唆しているだけで、必ずしも調整が来るとは限りません。もしかしたら、このまま上昇トレンドが続くかもしれません。なので、まずは相場の動きを注意深く観察し、本当に調整が来るのかどうかを見極めるのもアリだと思います。
買い増し：チャンスを伺う
そして、最後に、買い増しのチャンスを伺うという戦略です。もし調整が来た場合は、割安になった株を買い増すチャンスです。ただし、買い増しをする場合は、慎重に銘柄を選ぶ必要があります。業績が安定していて、将来性のある銘柄を選ぶようにしましょう。
重要なのは冷静な判断
いずれにしても、重要なのは、冷静に判断することです。周りの情報に流されたり、感情的になったりせずに、客観的に状況を分析し、自分に合った戦略を選ぶようにしましょう。株価の変動は常に予測不可能ですが、リスク管理をしっかりと行っておけば、大きな損失を避けることができます。
最後に：私の個人的な意見
個人的には、私は少しずつ利益確定を進めていこうと思っています。もちろん、買い増しのチャンスも伺っていますが、今はリスクを抑えることを優先したいと考えています。皆さんも、自分なりの戦略を立てて、慎重に投資を進めていきましょうね。そして、もし私と同じくらい投資に興味があるなら、色々な投資家のブログや書籍を読んでみるのも良いかもしれません。きっと参考になる情報が見つかるはずです。
この記事が、少しでも皆さんの投資の参考になれば嬉しいです。
